WordPressエンジニアに必要なスキル

その他

2020年現在、WordPressのシェアは世界のWebサイトの38%を超えると言われています。
逆に言えば、WordPressを使うことができれば世の38%のサイトの保守ができるということです (たぶん)。

じゃあ、実際のWordPressエンジニアになるにはどんなスキルが必要なのか?というお話です。

なんとなく必要なスキルを体系的に

  • アプリケーション
  • ミドルウェア
  • インフラ
  • その他

というように分解してお話していきます。

アプリケーション

数年前までは、WordPressエンジニアと言うと、ブログ記事の執筆やフロントエンドのデザインなどのWeb制作の仕事というイメージがあったかと思います。
純粋にブログツールとしての利用だとHTMLとCSS、JavaScriptというのは正解なんですが、テーマやプラグインの開発にまで広げて行くと、サーバーサイドの知識も必要になってきます。
実際の案件では、プラグインやテーマを使ってWordPressをカスタマイズすることが大半なので、殆どの場合でPHPを使用します。

PHPに関しては、ベタなPHPの出力と標準関数が使用できればなんとでもなる気がします。
WordPressはいわゆるMVCモデルなFWではない反面、hookという独自のシステムがあるので、これが少し複雑かもしれません。

また、WordPressは投稿データをDBで管理しているため、SQLの知識もある程度は必要になります。
ただし、テーブル設計が既に出来ているのでDDLを流し込む必要がなく、さらにDBとの連携は WP_Queryを通して行っているため、SQLを書く必要もほぼありません (独自テーブル作成は除く)。

ミドルウェア

WebサーバーはApacheやNginxを選択することが大半かと思います。
基本はconfファイルを少しいじるくらいですし、WordPressあるあるなconfがその辺に転がっているので、そこそこ知っているかなというレベルです。php-fpmは要注意。

ただし、ローカル開発環境をVagrantやDockerで構築している場合もあるので、VMの知識をある程度持っていると良いと思います。

インフラ

WordPressをホスティングする先はレンタルサーバーを利用することもあれば、AWSやGCPなどのクラウドサービスを利用して構築する場合もあります。
小規模なECやメディア等はレンタルサーバー、自社サービスや相当数のトラフィックが考えられるシステムの場合はAWSなどを選択することが多いような肌感があります。
この場合、AWSのサービスに対する知識、基礎的なネットワークの知識などが必要になってきます。

また、レンタルサーバーでもクラウドでも、ドメインとSSL証明書の取得は必要になってきます。

その他

Git

個人開発だったら不要ですが、複数人でチーム開発を行っている場合はGitか何かを利用していると思います。
ちなみにテーマとプラグインの公式ディレクトリに登録するには、Subversionを使用する必要があります。

SSH

というか、いわゆる黒い画面を見てコマンド操作ができると良いです。
最近はSSH接続ができるレンタルサーバーもあるので、使えるに越したことは無いです。

まとめ

会社から「WordPressエンジニアの求人を出すから必要なスキルセット出してくれ」と言われたので、改めて必要なスキルを考えてみました。

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