AWS Developer Associate合格までの勉強時間とやったことを振り返る

SAAに合格した翌日くらいに「とりあえずAssociate3冠だな」と意気込んでUdemyでDVAの講座を購入したものの、転職などもあってモチベーションが上がらず結構な期間が空いてしまいました。
ようやく重い腰を上げて受験することができたので、前回同様振り返りをしてみます。

どのような勉強をしたか

教材は前回とほぼ変わらずテキストとUdemyですが、前回の反省を生かしてWhitepapersとBlack Beltを見る時間を増やしました。

テキスト

ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (アソシエイト試験ポケットスタディ)

DVAに特化したテキストはあまり多くなかったので、その中でも評価の高いものを購入しました。試験範囲はこの一冊だけで網羅できたと思います。
とりあえず一周やってみて、弱い分野は公式ドキュメントやDevelopersIOなどを参照して知識を深めていきました。

Udemy

Ultimate AWS Certified Developer Associate 2023 NEW DVA-C02

日本語の講座もいくつかあったのですが、前回のSAA受験時に日本語だと正しい意味をなさない問題文がいくつかあったので、英語の問題文に慣れておこうぐらいのモチベーションで本講座を購入しました。
情報量が多く評価も高かったので勉強用には良かったですが、理解するのに時間がかかりました。時間をかけて受講する分には良いと思います。

公式

DVAの試験ガイドにも案内がありますが、試験に役立つ様々なコンテンツが揃ってます。

AWS 認定デベロッパー - アソシエイト認定
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト認定を獲得してください。トレーニングコース、試験ガイド、サンプルテスト質問、模擬試験をご用意しています。詳細はこちら。

Black Belt

よく理解していないサービスについては、なるべくYouTubeで公開されているBlack Beltを見るようにしました。サービスの概要とユースケースがわかりやすく紹介されているため、普段あまり利用しないようなサービスでも理解することができました。

DVAの範囲ではないと思いますが、AWS Systems Managerの動画はわかりやすかったです。

Whitepapers

AWSのベストプラクティスが詰まったドキュメントです。サーバーレスあたりは良く読んでいました。

Serverless Applications Lens - AWS Well-Architected Framework - Serverless Applications Lens
This document describes the Serverless Applications Lens for the AWS Well-Architected Framework. The document covers com...

よくある質問

知識の確認のために補助的に使っていました。主要なサービスは結構文量が多いです。

よくある質問 - Amazon SQS | AWS
FIFO キュー、メッセージ識別子、ロングおよびショートポーリング、セキュリティなどについては、Amazon SQS のよくある質問への回答をご覧ください。

まとめ

今回は勉強の仕方がある程度わかっていたので、SAAのときより楽に感じました。難易度的にもSAAより若干易しいと感じました。とはいえ点数は合格ラインぎりぎりでしたが。。

一方で、受験までモチベーションを保つことが前回より大変でした。受験のタイミングが良くなかったという話に尽きるのですが、ちょうど仕事も私生活もバタバタしていて、勉強が後回しになっていました。
そういったときには先人たちの合格記を読んでテンションを維持するように努めました。人の合格記見てるとやる気出ますよね。

Associateは残すところSOAのみなので、今年中には受けようと思います。

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