PHP カンファレンスに参加してきました。現地参加はかなり久々でした。
今回は LT に採択されたのでセッションを聞くだけではなく、登壇するという今までとは違った参加の仕方になりました。
見たセッション
当日はオープニングと廣川氏のトークを配信で見ながら電車で向かいました。
現地に到着してからはいくつかセッションを見て回りました。特に印象に残ったものの感想を書いておきます。
Rustで作るPHP拡張モジュール:PSR-7ライブラリ編
Rust には興味はあったものの、きっかけが掴めず今日までいました。PHP に関することで使えるならやってみようかなと思いました。
見えないメモリを観測する: PHP 8.4 `pg_result_memory_size()` とSQL結果のメモリ管理
普段、意識することのない PHP のメモリ管理のお話で非常に勉強になりました。php-src へのコントリビューションのヒントも得られました。
LTで発表した話
LT させてもらいました。
LT に関しては、プロポーザル提出する前から果たしてこのネタは面白いのか?、技術的に間違ったことを書いて無いか?、という葛藤を100週くらいしており、応募のボタンをなかなか押せないでいました。
最終的には、悩むのは採択されてからにしようという考えに至り、締切ギリギリにて提出が完了しました。無事採択されてからは夜も眠れないほど悩みました。
ただ、そんなことは杞憂でしたね。当日の X のタイムラインでは多くの方に反応をいただけていたようです。
月並みな感想ですが、やってよかったです。
今回のネタは int の型キャストと intval だけでしたが、Opcode の最適化はそこかしこで行われているので、自分の調べた範囲のものはいずれポストしようと思います。
感想
やっぱ現地参加は良かったです。新しいつながりもできますし、あの空気感はオンラインでは味わえないです。来年も何かしら現地参加してみようと思います。
あと、ほぼ最初から最後までいたのですが、午前中に張り切りすぎて午後は集中力が切れてました。。体力をもっとつけようと思いました。